2018年上半期BESTな10曲

今年も間もなく半分が終了します。恒例のBESTな10曲上半期編です。

2008年から作り始めた、その年のお気に入り曲ベスト10。自分で決めたルールは2つ。

①.その年(今回は2018年1月~6月)の配信or発売作品であること

②.1アーティストにつき1曲のみ(別名義ならOK)

①は毎年iTunesでプレイリストを作成するので手元に音源がないものは対象外にしています。②も毎年書いてますが、1アーティスト1曲に絞る作業がまた楽しい。




☆10位 「飴色リズム」ヲルタナティヴ
思えば去年の上半期BESTの10位もヲルタナティヴの「夏の香りのパ・ド・ドゥ」でした。がっつりアイドルなんですがサウンドチームのマツモトマサヤさんという方の楽曲が毎度ツボなのです。音の良いハコでのライブがあったらまた行きたいなぁ。



☆9位 「EVIDENCE」MIDEN
ハイエロさん繋がりで知ることになったMakoto YamaguchiさんのソロプロジェクトのMIDEN。切ないメロディが沁みるエレクトロハウスです。こういうアーティストにもっと出会いたいと思うんですが、なかなかいないものです。




☆8位「Story of one love」Rin
5月の大阪遠征の時のODORA NIGHTで出会ったアーティスト。不思議な魅力のある歌声で、ライブはスタートから一気に引き込まれました。UmnoiseのRuuMさんの楽曲がまた素晴らしい。今では大阪でしか生まれないであろうガールズエレクトロの新機軸です。




☆7位 「CAMEL」Panacea Phantastica
エレクトロニカユニット芳純秘密の小柄な方の女性kokkoさんのソロプロジェクトのPanacea Phantastica。最近は活動されてないという事で、この音源も2年前に制作したものがようやくリリースになったという事。とてもkokkoさんらしい曲だと思います。




☆6位 「hikari behind air」MIZWIDTH
出会ってから去年までの数年間、音源をリリースする気配なんか全く無かったのに、今年は既に計8曲をリリース。一番長い時間聴いているアーティストがこのMIZWIDTHかもしれません。大阪でのリリースパーティーは今年一番と言っても過言では無い楽しさでした。ライブでダンスミュージックの楽しさを具現化してくれる数少ないアーティストです。




☆5位 「Touch the hand」marucoporoporo
今回の10曲中唯一のアコースティックなアーティストのmarucoporoporoさん。中でもこの「Touch the hand」はおそらく初めて観たライブで最初に聴いた曲です。衝撃でした。歌声ももちろんですが、ギターの演奏にもがっつり惹かれてしまっているので、今年の後半も引き続きライブに通うことになると思います。



☆4位 「Poptone」POiSON GiRL FRiEND
神の最新曲。自分のウィスパー好きの原点がこちらのPOiSON GiRL FRiENDです。5月に発売になったアルバムにCD限定収録されているこの曲が特にお気に入り。リリースイベントに行った時に、憧れのアーティストのnOrikOさんから、直接ポテチを振舞っていただいたのはとても良い思い出ですww




☆3位 「色相世界」Umnoise
大阪で出会った3ピースエレクトロユニット。残念ながら自分の気に入っている「色相世界」は新曲でWEB上に視聴音源がありませんでした。SoundCloudで聴ける曲たちもそれはそれは良いのですが、新音源に関しては更に研ぎ澄まされたオリジナリティが刺ささります。進化度合いがハンパないので年末には1位にいるかもしれません。



☆2位 「Tombi」macaroom
歌も音もビジュアルもパフォーマンスも、全てが好きなのに何故この曲が1位ではないのか?我ながら不思議に思うmacaroom。更にアルバム「Swimming Classroom」にはこれと迷う位の曲がまだまだ控えているのです。特にアルバム1曲目の「Akuma」のダークな世界観たるや。やっぱり1位かな。




☆1位 「Make you perfect」Vaseux
結局自分はエレクトロPOPを諦められない。アイドル化が止まらない東京エレクトロシーンの、自分の中での数少ない希望の一つがこのVaseuxです。今年はミニアルバムのリリースもあり、中でもこの「Make you perfect」はラテンフレーバーまで取り入れられていてまさに100%中の100%!これが自分の2018年今の音楽です。





このようなラインナップになりました。もちろん期間内にリリースの無かったアーティストさんの中にも期待大の方がたくさんいます。既に新音源も公開されていたVALKILLY。ライブに訪れている頻度は今年一番のミルマナコ。今年は音源制作の年と言っていたゆゆゆ。最近ライブが(いろんな意味で)ご無沙汰になっているアーティストさんにも密かにリリースを計画している方も多いはず。下半期も楽しみにしています!

BAD END GOOD LUCK

エレクトロ・テクノ・ニカ好き。弾き語りやバンドも聴いてます。

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