生粋の表現者

あけましておめでとうございます。2018年は音楽のみならず、色々なアートやパフォーマンスにアンテナを伸ばすのが目標です。
そんな中で大晦日の紅白歌合戦を見ていて圧倒的に惹かれたのがこちらの欅坂46の「不協和音」。推しも卒業した事だし、もうアイドルはいいかなと思っていましたが、なかなかそう思い通りにはいかないようです。

ダンスは頑張ってるけど、キレはイマイチで何より全体的にバラバラな感じは否めない。でも狙っている世界観は凄く好みだし、曲も良い。この日の出演者の中で初めてしっかり見入っていると、ショートカットの子のパフォーマンスと表情にがっつり引き込まれました。

「平手友梨奈」という名前も初めて聞いた程なので全く予備知識無し。それでも憑依型と評されていたパフォーマンスには確かに訴えかけるものがありました。
このパターン。ボーカルの稚拙さが不満であんまり聴かないかもと思いながらもYouTubeを繰り返し見てる位ならと、結局iTunesでの2018年最初の購入曲になりました。
実際にステージ終了後に体調不良を引き起こす程曲に入り込んでいるというのも、なんとも凄まじい。

まあアイドルですからこの曲調が続く事はないでしょうから、ライブを観に行ったりアルバムを買ったりという事は無さそうですが、なんともいろんなところに感動の素は落ちてるものです。

BAD END GOOD LUCK

エレクトロ・テクノ・ニカ好き。弾き語りやバンドも聴いてます。

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