2017年運命の10本目

今年3回目、月一ルーティンになりつつあるluvBIRDを観に渋谷GUILTYです。以前にも書きましたが、ここは入り口のインフォメーションボードがディスプレイになっていて、アー写が次々のスライド表示される洒落乙仕様。せっかくなのでと入場前にひと回り見ていると…
とても気になったのがこちら。特に男性の方が統計的にこだわりのモノづくりをする顔立ちなのです(ムラマサ調べ)。アー写の雰囲気もとても自分好みだし、何よりアーティスト名が「ミルマナコ」。個人的にカタカナ5文字最強説を唱えておりまして、これだけの条件が揃えば自分が嫌いなわけがない!と、ジャケ買いならぬ「アー写買い」で、音を聴く前からとても楽しみにしていました。

この日のluvBIRDは2番目の出演。ここはライブハウスらしく転換時には緞帳が下りる仕様です。漏れてくるセッティングの音の中のベースの試し弾きを聴いて、何となく違和感を感じていました。そしたら何と、幕が上がったらサポートベースがいつもの曽根田さんじゃないという事実!自分なんぞにベースの音の違いなんて分かるはずもないんですが、これには我ながら驚きました。

肝心のライブの方はジャックソーダ→Dazzling→忘レモノの最強の前半3曲セット。Dazzlingは前回聴けなかったので、イントロのmakoさんのアカペラがいつも以上にグッときました。トラックのアレンジも配布の音源とは違うので、これはこれで新しいアルバムに収録してくれたら良いのにと切に願います。

そんなアルバムのリリースパーティーは5月20日の下北沢モナレコードに決まったようです。今のところ「忘レモノ」と「PASTEL」の2曲がライブで披露されてますが、その他どんな構成になるのか?今から楽しみでなりません。来月もそうなんですが、luvBIRDにしては珍しく土曜日のライブなんですよね。平日に比べると休みの自由度が下がるので少々心配ではありますが、まあ何とかなるでしょう!確か以前は3マンと言っていたので、どんなバンドが対バンになるのかもとても楽しみです。

入り口でアー写に釣られたミルマナコは3番目の登場でした。
動画では普通のバンド編成ですが、この日はドラムとボーカルの2人のステージでした。ジャズっぽいサウンドで、どことなくエゴラッピンを彷彿とさせます。「嫌いなわけが無い」どころか、こんなにどストライクが来るとは正直思いませんでした。バンドサウンドの中でもこういう感じが好きなのは自分でも理解して自覚しています。ライブ観戦冥利に尽きる運命的な出会いです。

HPに2曲音源が貼ってあるのですが、音質が多少悪くても自分は上のYouTubeのライブ音源の方が好みでした。やはりライブバンドなんでしょうね。みかっさんのように推しバンドが増えて来たし、もうエレクトロ好きとかプロフから外そうかな。

BAD END GOOD LUCK

エレクトロ・テクノ・ニカ好き。弾き語りやバンドも聴いてます。

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