Speaking of summer

明らかに今までのユレルラとはテイストの異なるこのEP。「トワイライト」の方はまだPOP寄りのユレルラ感がありますが、「夏の果て」に関しては当初普通のJPOPにしか聴こえず、せっかくのリリースなのに「これはちょっと違うかなぁ」と思い配信が始まってもDLしていませんでした。

それでもEP「メランコリックシティ」や、その他のユレルラ音源のおかげで、自分の水間さん楽曲への信頼度はかなりのものなので「ひょっとして…」という気持ちで諦めきれずその後も度々試聴。すると気が付けばいつのまにやら脳内で「夏の果て」がエンドレス再生されるように。結局ダウンロードせずに耐えられたのは配信開始から3日ほどでした。今では抜けるような青空を見上げると「目が覚めて〜」というイントロが脳内で流れ始める条件反射も付加されました。残りの夏のお供にももちろんですが、来年以降に聴くのも沁みるんだろうなと今から楽しみになってます。
「夏の果て」ほどではありませんがこの「トワイライト」の方だって最初からストライクだった訳ではありません。そもそも水間さんの作品は「エモーショナルNo」以外は全て聴き始めて一定時間が経ってから刺さっているという事実。最初の違和感が溶けてだんだん自分の側に近付いてくるような感覚。恐るべし水間マジック、

「夏の果て」はライブて演らないと公言されてますが、聴いてるとまたライブ観に行きたくなるなぁ。

BAD END GOOD LUCK

エレクトロ・テクノ・ニカ好き。弾き語りやバンドも聴いてます。

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