2018年1本目1月7日

我ながらブログの中に日付けを入れないというのが意外に分かりにくいのにようやく気付いたので、今年からタイトルの表記を変えました。

という訳で2018年初ライブは何故か前橋。昨年末のミルマナコに続き群馬県。もはや軽く遠征です。しかも場所はライブハウスではなく美術館。海外にいるとばかり思っていたテクノアーティストのkyokaさんが突然前橋でライブをやるというアナウンス。しかも初挑戦のアンビエントセットと聞いては行かないわけにはいきません。
以前一度対バンでライブを観たことがある筈なのですが、その時の記憶が全く無いので動いてるkyokaさんを直に見るのはほぼ初めてのようなものでした。毎回同じような事を思うのですが、音楽などの作品でしか知らなかったアーティストさんに初めて会うと、なんとも言えない不思議な気持ちになりますね。当たり前ですが本当に実在するという事実に軽く感動すら覚えます。「kyokaさんってこういう風に笑うんだ」とか。アートワーク等での露出の少ないテクノやエレクトロニカのアーティストさんだは特にその傾向が強い気がしますね。しかしkyokaさん、お綺麗でした。
美術館という場所柄か、老若男女さまざまな客層が真剣にアンビエントなサウンドに耳を傾けるというシュールな画。
時折自分の声も使ったり。実質35分程度のパフォーマンスでしたが、後半にはキックも入ってなかなかノリノリのサウンドに寄ってきているのが、アンビエントと言えどkyokaさんらしいなと思いました。
終わりかと思うと「休憩を挟んで3時から2部を開始します」とのアナウンス。1部の時にも言っていたんですがkyokaさんから「出来れば寝ながら聴いてください」というコメントが。実際ちょっとスペースに余裕が出来た2部は、何人か横になって聴いている方もいらっしゃいました。こちらは1部と違い完全にアンビエントなサウンド。これは横になって聴いていたら気持ちいいだろうなあ。

遠征した甲斐もあって、とても良い今年の初ライブになりました。そしてこのアーツ前橋に入っていたロブソンコーヒーというカフェが、空間と言いコーヒーの味といい近所にあったらなぁと思ってしまうお店でした。2部はここのコーヒー片手にkyokaさんのライブを観せていただきました。今度はビール片手にバキバキのクラブセットを観に行きます!

BAD END GOOD LUCK

エレクトロ・テクノ・ニカ好き。弾き語りやバンドも聴いてます。

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