2017年30本目sorto&nodo「彩雲」リリースパーティー
大好きなハコ六本木スーパーデラックスへsorto&nodoのリリースパーティーを観に行ってきました。「煩悩108」以来の2年ぶりの新作です。
sorto&nodoのアオさんはライブのサウンドシステムをサラウンドで組むのですが、今回は前3、後2、両サイド各2の計9個のスピーカーを使用!さらに天井から4個追加があり計13個でのライブとなっていました。
サラウンドには音を決める目安となるポイントがあるらしく、一昨年はちょうどその一番良い席で聴くことが出来ました。せっかくだから今回もそのポジションを狙おうと思ってオープン直後に行ったのですが…
既にアオさんが一昨年同様のポジションを予約席として名前入りで押さえていてくれました。マジか!!
最初に登場したNeuto Psydrive。デジタルサウンドに民族音楽的な音を載せるという、とてつもなくタイプなパフォーマンス。しかもボーカルがアカペラでも良いくらいとてつもなく沁みる。こういうアーティストに出会えるのもアオさんの人脈の広さゆえ。
2組目のSOUNDAHOLICは夫婦ユニット。コンポーザー♂とボーカル♀の一見よくある構成でしたが、北鎌倉泉岳寺のご住職をゲストボーカルに迎えて般若心経のカバー曲を披露するとか、もう楽し過ぎますww
そして前回に続きsorto&nodoのライブのVJの素晴らしさ。なんとステージ背面3面に投影していて最前付近で観ていると全部が視界に入らない程です。とてつもない世界観の演出になっているのに「前回より1面(サイドの分)少ない」と言うアオさん。完璧主義にもほどがあるww
この日のセトリはNEWアルバム通りの順番で演奏されていきました。
途中Uminekoの方(写真撮れなかった)やNo.9オーケストラの方がキーボードやギターで参加されました。
このアルバムは特にアオさんがギターを持つことも多く、今までの作品よりもアグレッシブな音が多い気がします。もちろんヤスコさんの爆裂音も随所に炸裂wwもはやカテゴライズする事すら意味が無いように感じたsorto&nodoワールド全開のパフォーマンスでした。
音源は今回もSDカードでの販売。前作と異なりおまけのCDは無いのでPCを立ち上げないと聴く事すら出来ません。当然WAVです。さらにハイレゾ音源も同時収録。音に拘るアオさんらしい仕様です。
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