「Components Vol.1」fantaholic
テクノPOPという表現が嫌いです。聞いてみるとほとんどがテクノじゃないので。そんな中で唯一「これがテクノPOPだ!」と個人的に思い込んでいるのがこちらのfantaholic。元々はシンセパンク的な方向性だったのが元OVERROCKETの渡部高士さんが音作りに参加するようになってからというもの、とても面白い化学反応で想像もしなかった作風に変化して来てます。
以前のfantaholicからは想像もつかないようなおフランスな曲。まあこれもフランス語に堪能な佐藤さん(fantaholic)ならではなのかなと。しかもこのMV何らかのトリックが仕込んであるらしいんですが、全く分かりません。
個人的にはM3のSwedish Girlのアシッドっぷりがたまらず、iTunesの試聴段階でこれはヤバイと確信していたりします。
しかし今年はライブに行かない所為か、良い音源が立て続けに現れます。さらにVALKIRIAやRISさんのリリースも控えています。もうこんなペースで良い音楽に出会えるなら在宅でも良いかな…
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