Dolphin VOL.5
今年4回目で多分年内ラストになるluvBIRDを観に下北沢へ行って来ました。
1番ギターで2番ベースみたいなジャックソーダのアレンジにいきなりヤられますw。makoさんのボーカルも突き抜けてるなーと思っていると2曲目Dazzlingは完全アカペラスタート。
そう言えばこのライブ前にluvBIRDを聴き返していたら遂に2007年から全くリセットしていないiTunesの再生回数1位に、出会って半年のluvBIRDのDazzlingが来てました。マジか!?
そもそもエレクトロでもダンスミュージックでもないこのバンドの曲を何故にここまで聴きたくなるのか?全てはこのDazzlingの歌い出しにあると思うのです。
普通は何度か聴いていると一周して最初のイントロに戻って来た時に「もういいか」と思うんですが、Dazzlingの場合はもう何百回と聴いているのに一向にゾクゾク感が減らないのです。一緒に収録されているジャックソーダがまた曲調が違って後半に向けて盛り上がるので、そのままの勢いで2周3周と続けて聴いてしまうのではないかというのが自分の見解です。
歌が上手い人は世の中たくさんいると思うんですが「自分にとって魅力的で、なおかつ上手い人」っていうのはなかなかいないんですよね。そんな中で更に音がエレクトロじゃないなんて、もう出会うのが奇跡みたいなものです。
初披露の新曲では一生懸命振りの説明をし、ラストのWonderful babyでは途中歌わずにPPPHを要求するmakoさんが面白かったwwそして曽根田さんのベースとフミヤさんのギターが近付いて楽器隊のターンになるとこれがまためっちゃカッコいいし、やっぱライブっていいなと思ったりします。makoさんのボーカルも明らかに音源とは違う魅力がひしひし伝わってくるし。これはなかなかダンスミュージックには無い感覚かな。
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