Dance Pe Chance
元々NUXXを中心に組まれていた大阪エレクトロイベントの「Dance Pe Chance」。今回は自分の今年イチ押しトラックメーカーYaccoさんのリリースパーティーです。関東のイベントがガールズエレクトロ一辺倒になってしまった今、刺激的な若手アーティストが続々と出てくる、とても貴重なイベントです。
GACHA the matrix。自分で「俺が世界一カッコイイ」と言っていましたが、本当にカッコよくなってます。出会ったのは2年半前ですから、その頃からすると別人のように男前なサウンドです。
DEKILUCO。ダンスミュージックの魅力をスポイルせずにPOPな楽曲を作るのはとても難しいと思うんですが、いち君はそれが具現化できる数少ないトラックメーカーの中の1人だと思うのです。歌モノかどうかなんて関係無い!
XYz。とにかく楽しかったなぁ。全盛期のNUXXに負けない位楽しかった。World's ENDなんてCMとかで使われててもまったく違和感が無い程のキャッチーさだし。フロアを巻き込むパワーがとにかく凄かった。リリース期待!
そしてトリのYaccoさん。1曲目のSynicalでブチあげての2曲目まさかのMoratoriumのTransparent!聴けると思ってなかったのでちょっとうるっと来てしまいましたwwYaccoさんがボーカルのみとばさんと組んでいたユニットでしたが、諸事情によりしばらく演らないという事だったのです。それをしかも自分で歌うとか感激でした。
それにしてもYaccoさんがこれだけ歌うスタイルを取るとは思ってもいませんでした。決してPOPではない打ち込みのトラックで、あれだけ動きながら歌うというのはとても新鮮な気がします。もちろんセトリには今回リリースのplanetのようなインスト曲もあり、ますます自分好みなステージを展開してくれていました。
それにしてもど平日の夕方から若い客層で埋まる北堀江clubvijon。本当に羨ましい。そんな中から更に若手アーティストが出て来たりするんでしょうね。とにかくDance Pe Chance、楽しいイベントでした。また行きたい!
0コメント